切迫早産原因と切迫早産予防対策について:妊娠出産予定日準備ガイド
早産とは
早産とは通常は妊娠10カ月(39週)で産まれてくるのが正常なお産ですが、まだ胎児が完全な状態まで成長していない妊娠の途中で生まれてしまうことです。
妊娠7ヵ月(24週)以後での出産を一般には早産としていますが、ほとんどの場合生まれた赤ちゃんは未熟児で、体重はだいたい500〜2000gくらいで、保育器の中で育てられます。医学の進歩によって未熟児の死亡率は減少してきましたが、保育器は母親の子宮のようにはいきませんので、おなかの中で、できるだけ育てるようしたいものです。
ほとんどふつうのお産と違いがありませんが、24〜37週頃に、おなかが固くなり腰が重く感じ周期的に腹痛がくる、破水が下腹が痛む前に始まる、血の混じった粘液か少量の出血が腹痛、腰痛とともに起こる、などの症状が現れたらすぐに医師の手当てを受けてください。
早産原因
早産の原因は胎児側に原因があるものと、母親側に原因があるものに分けられます。異常が胎児自身にある場合や又は双子の場合は、早産になりやすくなりますが、異常が母親にある場合は、おなかで育てることが39週までできない為、早産になるケースが多いようです。さらに、母親の妊娠中毒症や腎臓病、心臓病、風邪などの病気や日常生活での不摂生によっては、早産になる確率が高くなるのです。
ですから激しく妊娠末期にせきこんだり、下腹に力が入ったり、また下痢などになると、子宮の収縮を起こさせる原因となり、結果早産を誘発することになるのです。
また、早産の原因となる過労や栄養障害、重い荷物などの持ち運びなどの下腹に力を入れる動作は絶対に避けましょう。早産のきざしが現れた場合は、とにかく安静にして十分に休養をとりましょう。それでも子宮の収縮がおさまらず、長く腹痛が続くようでしたら、すぐに医師の診察を受けましょう。
切迫早産
早産の兆候や症状が現れることを切迫早産と言います。早産した方の多くは、切迫早産の治療を早産する前に受けた経験があると思います。その時に治療を適切に行うと早産をくい止めることもできるので、この時期はとても大切な時期だといえます。
早産の兆候としては一般に出血があったり、お腹が張り、少し痛みがあったりします。それが一定の間をおいて、くり返し現れるような状態になってからでは遅いことがありますので、診察を早い時期に受けましょう。
また、切迫早産には多くの種類の治療がありますが,切迫早産の治療は早産をくい止めるだけでなく、赤ちゃんの適切な娩出時期を決めて実行することも大きなポイントなのです。